神奈川県警の汚職事件 “葬儀会社から賄賂”元警察官が起訴内容認めたことを解説

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今回は神奈川県警の汚職事件に関する記事になります

要約すると

神奈川県警の遺体搬送業務を巡る汚職事件で受託収賄罪に問われた元警部補は起訴事実を認めた一方、「葬祭業者との癒着は神奈川県警の全警察署であった」と語った。

この記事を読んで学べる法律知識

この記事を読むことで受託収賄罪(じゅたくしゅうわいざい)について学ぶ事ができます。

神奈川県警の汚職事件に関するまとめ

検察側は遺体搬送を巡る悪習は被告に限らず、神奈川県警内で根付いていたなどと訴えた。

神奈川県警の汚職事件に関するみんなの反応

小規模腐敗が継続している案件ですね…。一度腐敗が起こると慣習化して、賄賂が継続してしまう。

自分だけ捕まってられるか!と言わんばかりの自爆攻撃来ましたね。

警察にビール券持ってく会社は葬儀会社だけではないですよ。

これは神奈川県警だけじゃないですよね。できる葬儀会社営業マンは、病院、警察などに食い込んで、ビール券など配っていますよ。それが仕事を取る早道だからです。/p>

これって、すごい爆弾発言じゃないですか?

自分だけの責任にされたくない、強い意志を感じますな。

不当に高い葬儀屋に誘導されていたなんて、しかも差額分の一部が警察官の飲食代金になっているの?ビール券はどこでも配っている事を明らかにした事は良い事ですが、被告は現金もしっかり貰っているので救い様がありません。

要するに贈賄ですよ。

48歳の元警部補が「県内全署でビール券もらっている」と経験から言ってるのでしょうからもらっているんでしょうね。全てを把握するのが困難なくらい、全国で様々な業者から色んなものをもらってるんでしょう。他の罰されないといけない人間はどうするんだろう?

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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