
この記事では日本のプロ野球の球場で昭和から令和にかけて発生した事件や犯罪違法行為をまとめてご紹介します。
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プロ野球の球場で昭和から令和にかけて発生した事件や犯罪違法行為まとめ動画
平和台事件
1952年に平和台野球場の試合中に毎日オリオンズの露骨な遅延工作でノーゲームにされた西鉄ファンが怒りグラウンドに乱入。機動隊3,300人が動員される騒ぎとなった。
観衆なだれ込み暴行事件
1954年に甲子園球場で阪神中日戦の審判による監督の退場処分に激怒した観衆1000人がグラウンドになだれ込み暴徒と化した逮捕者は3名となった。
金田監督殴打事件
1973年に甲子園球場の監督室で金田監督は権藤選手から暴言への謝罪を求められたが拒否。これにより選手が監督を殴る前代未聞の殴打事件が起こった。
横浜スタジアム審判集団暴行事件
1982年に横浜大洋ホエールズ対阪神タイガースの試合で発生した、阪神側による審判員への暴行事件。傷害事件となりコーチ2人に罰金5万円の略式命令が出された。
広島球場クモ男事件
1990年に広島市民球場広島巨人戦の試合中バックネットをクモのようよじ登り、巨人批判の垂れ幕を垂らし、発煙筒を投げて試合を中断させた男が逮捕された。
球場泥酔暴行事件
2013年に西武対阪神の試合中、泥酔状態の男が球場の男性トイレで他の観客を殴り暴行の疑いで現行犯逮捕された。
マツダスタジアム乱入事件
2018年に広島対阪神の試合で酒に酔ったファンが一塁側カメラマン席の屋根へ上がり、大声で叫ぶなど試合が一時中断。威力業務妨害容疑で男を逮捕。
ユニフォーム窃盗事件
2018年に読売ジャイアンツ球場のロッカールームから同僚のユニフォームを盗んだ窃盗容疑で巨人の選手が逮捕された。「生活に困窮している」と供述。
五輪ハマスタ侵入事件
2021年に東京五輪野球の決勝試合中に酔っ払った男が横浜スタジアムのある横浜公園に不法侵入。建造物侵入容疑で現行犯逮捕された。
ソーシャルディスタンス暴行事件
2021年に中日対阪神戦の観戦中、ソーシャルディスタンスを取るよう注意した警備員の胸を突き飛ばした会社員の男を暴行容疑で現行犯逮捕。