女性トイレを公共トイレから廃止してトランスジェンダー(LGBT)にも安心な多目的トイレを増やす動きは賛成できる?

この記事は女性トイレを公共トイレから廃止してトランスジェンダー(LGBT)にも安心な多目的トイレを増やす動きは賛成できるかどうかについてのアンケート記事になります。

女性トイレを廃止してトランスジェンダー(LGBT)も安心な多目的トイレを増やす動きは賛成できる?

渋谷区の幡ヶ谷につくられた公共トイレ

2023年2月に渋谷区の幡ヶ谷で新しくつくられた公共トイレ(公衆トイレ)「渋谷区立幡ヶ谷公衆便所(渋谷区幡ヶ谷三丁目37番8号)」に女性用トイレが存在しないことが話題になっています。この公共トイレには共用トイレが2つ男性用トイレが1つで女性用トイレが存在しません。渋谷区は誰でも使用できる公共トイレ17カ所を設置するプロジェクトを進めていますが、少なくとも5カ所は女性専用のトイレが存在しません。

多目的トイレが増えればトランスジェンダーの方や身体的な障害がある方の利便性が向上する一方で、女性用トイレを全て廃止すると防犯上の課題が残ります。ちなみに、多目的トイレは盗撮や性犯罪目的で使用される事件が過去に何度も発生しています。

みなさんは、女性用トイレが存在しない公衆トイレについて、どう思いますか?コメントで教えてください。

多目的トイレとトランスジェンダー

トランスジェンダーの約65%がトイレで困った経験があると過去のアンケートで判明しています。多目的トイレや「だれでもトイレ」、「オールジェンダートイレ」が増えれば、どんな性別の人でも利用できます。このようなトイレが増えることはSDGsの目標達成に近づくことにもなります。

多目的トイレの危険性

公園の多目的トイレでは男が少女に強制わいせつ行為によって逮捕されるケースが多発しています。また、芸能人が不倫目的で多目的トイレを使用した事件は記憶に新しいです。

この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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