不審物の通報が相次いでいるが中身は日用品などの「忘れ物」や「放置されたもの」が多い それでも110番は迷わずすべき？慎重にすべき？についてみんなで討論

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不審物の通報が相次いでいるが中身は日用品などの「忘れ物」が多いことについて質問

【4月下旬から】中身はいちごジャムに日用品、相次ぐ「不審物」の通報https://t.co/ypmnoCTMWd

いずれも「忘れ物」「放置されたもの」だったという。ある警察当局の幹部は、忘れた側が過失によっては民事訴訟になる可能性もあると指摘。だが、迷わずに110番することは非常に重要と述べた。 pic.twitter.com/gwULsDEbmh

— ライブドアニュース (@livedoornews) May 17, 2023

2023年5月9日、銀座駅近くで「紙袋に入った不審物」が見つかりました。

警察当局は爆発物の可能性もあるとして周囲を規制し、警視庁の「爆発物処理班」が出動しました。

しかし、調査の結果、中身は缶に入ったお菓子の「クラッカー」であることが判明しました。

最近、このような事例は特に増えているとされています。

4月下旬から5月中旬にかけて、不審物が相次いで見つかり通報がありましたが、幸いにも爆発物ではありませんでした。

これらはいたずら目的ではなく、「忘れ物」や「放置されたもの」であると報告されています。

しかし、忘れ物であっても注意が必要です。

人の行き来が多い駅や商業施設を封鎖するなどの影響が甚大となった場合や、忘れた本人の過失が大きい場合には、民事訴訟による賠償請求の可能性もあると言われています。

また、いたずら目的で不審物を放置した場合は、刑事罰として「業務妨害事件」に問われることもあります。

結果的に不審物でなかったとしても、迷わずに110番通報することは非常に重要です。

テロ対策のためには通報が必要であり、「警察だけでは目の届かない部分を市民の目が救ってくれる」とされています。

あなたは不審物の通報が相次いでいるが中身は日用品などの「忘れ物」や「放置されたもの」が多いことについてどう思いますか？コメントで教えてください。

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この記事を書いた人（著者情報）

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。