「正当防衛だった」電車内で喫煙男が供述 注意した男子高校生重傷となった事件について解説

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今回は電車内のトラブルに関する法律の記事になります

電車内での喫煙を注意されたことに腹を立て、相手の高校生に暴行を加えてけがをさせたとして、栃木県警下野署は飲食店従業員の男(28)を傷害容疑で逮捕した。

要約すると

栃木県を走行中の電車の中で、たばこを注意した男子高校生に暴行を加え大けがをさせたとして飲食店従業員の男が逮捕された事件で、男が「正当防衛だ」と供述していることが警察への取材で分かりました。

この記事を読んで学べる法律知識

この記事を読むことで傷害罪(しょうがいざい)について学ぶ事ができます。

電車内で喫煙男に関するまとめ

容疑者が顔を近づけたため、高校生が「離れてください」と手で押し返したところ、トラブルになったということですが、その後の警察への取材で、容疑者が容疑を認める一方で「正当防衛だった」と供述していることが分かりました。

電車内で喫煙男に関するみんなの反応

土下座させて靴で頭を踏んで、他の高校生が止めているのに10分近く暴行を続けておいて、正当防衛なんて言い訳が通用するはずがない。

自分を擁護する〝正当防衛〟は知ってても、相手を必要以上に痛めつける〝過剰防衛〟という言葉はご存知ないようで…

全く反省してないのか。これで不起訴・執行猶予なんてつけたら武勇伝にするだけだろうな。他にも余罪たくさんありそーだし懲役くらいますように。

何が正当防衛だ。煙草注意されて逆上して暴行は正当防衛ではありません!

一方的かつ自分勝手な逆ギレによる暴力行為を『正当防衛』と勘違いしているような荒くれ者が、普通に釈放されて、また社会へ解き放たれてしまうのは恐怖でしかありません。

色々な意見があると思うが電車内で座席に寝転び喫煙するような人に注意するという事に潜む危険性を考えよう。ただ、注意した高校生の勇気と正義感はとても立派だと思う

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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