
今回はヒグマ駆除で銃所持取り消しは「違法」に関する記事になります。
要約すると
自治体の要請でヒグマを駆除したのに猟銃所持許可を取り消されたハンターが地元公安委員会を訴えた裁判で、札幌地裁はハンター側の訴えを認め、当初の処分を「著しく妥当性を欠き違法」とする判決を言い渡した。
この記事を読んで学べる法律知識
この記事を読むことで猟銃所持許可(りょうじゅうしょじきょか)について学ぶ事ができます。
人ヒグマ駆除で銃所持取り消しは「違法」に関するまとめ
狩猟免許を扱う北海道の担当部局は、駆除行為に違法性がなかったとして免許を取り消さないことを決めている。地元検察も駆除行為の違法性は認めていなかった。
ヒグマ駆除で銃所持取り消しは「違法」に関するみんなの反応
市の要請で駆除したのに銃取り上げられるとか意味わからないし当然です。
コロコロと罪状変えて、何がなんでも銃を取り上げたことを正当化しようとする警察は何なのでしょうか?
当然過ぎる判決。むしろこのハンターを罰しようとした輩を職権濫用で罰するべきです。
そもそも警察はなんでそんな無理をしてでも銃を取り上げようとしたのでしょうか?何か別の意図があったように感じてしまいます。
警察の言い分が二転三転してる所をみると担当者が変わったのかもしれませんが敗訴したからには関わった管理職全て降格処分としていただきたい。責任ある立場に置いてはいけない方々でしょう。この判決は管理能力がない証明なんですから。
明らかに間違った判断をした警察官の処分を明らかにしてもらいたいです。
過ちは誰にでもあるが、こと警察となると被害者は重大なる社会的制裁を受けます。
調書を取るときも全面公開の録画によって証言の正しさを明らかにすべきです。
この件でも公文書偽造の疑いがありますね。
現場を知らない、上層部が法規解釈のみでやったことだと思います。先ずは、原告側の主張が100%裁判所で認められた事が良かったと思います。
裁判の結果が当然である以上、当時関わった警察からのキチンとした説明を希望します。無理だとは思いますけどね。
一番不快なのは、警察が自分たちに不利な被告側の主張については明らかに手抜きな調査をしてたこと。で、裁判になって現地調べられて被告有利な結果にとか最高にダサいです。
日頃警察に持ち込まれる案件って本当玉石混合だろうから、人員に限界ある中で訴えられたこと全部くまなく調べろやとは言わないけど、立件まで持っていったくせにあれこれ言い訳して不利な調査はしないと判断するとか行政組織のやっていいことじゃない。
何か裏があってのことなのか?それともくだらないプライドで引くに引けなくなっただけなのか?とりあえず真っ当な判決が出て良かったです。