
今回はTwitter(ツイッター)で「1万いいね」以上のバズを起こした新型コロナに関する弁護士の人気ツイートを分析した紹介記事になります。
※令和元(2019)年5月1日以降に投稿されたツイートが対象になっています。
※政治家、教授、タレント活動が中心の弁護士アカウントは除外しています。
※リツイート、引用リツイート、いいね数は日々増減しているため、現時点と異なっている場合があります。
Contents
新型コロナで「1万いいね」以上を集めたツイート分析
新型コロナに関するツイートでバズった件数は数えきれないほどありますが、弁護士アカウントによるバズはそこまで多くない印象です。
また、弁護士のバズったツイートは「弁護士だから」という理由でバズったわけではなく、シンプルに多くの共感を得るタイプのツイートでした。
この記事はこんな方にオススメ
- 「X(Twitter)を始めたいけど、何を投稿すればいいか分からない」
- 「ポスト(ツイート)したけど誰からも反応がなく、フォロワーが伸びない」
- 「SNSでファンやフォロワーを獲得して知名度を上げたい」
- 「SNSを活用して集客したい」
- 「X(Twitter)でバズりたい」
- 「同業者のバズったポスト(ツイート)を手っ取り早く知りたい」
福井健策弁護士
福井健策弁護士のバズりツイート1
尾身会長が提言の中で、感染リスクが比較的低く利用可能な場所として、「観客の発声がないコンサート・演劇、映画館、図書館・美術館」を明言しましたね。
やっとここまで。
2021年8月13日に投稿
1.1万件のリツイート、366件の引用、1.4万件のいいね(2023年5月31日時点)
ツイートの内容
観客が発声をしなければコンサート・演劇、映画館、図書館・美術館は感染リスクが比較的低いことのニュース紹介
バズった理由
コンサート・映画や演劇の関係者や観客・ファンから喜びの声が集まりバズる形となりました。
コロナ禍の影響で打撃を受けていた業界にとって待ち望んでいたニュースで話題性がありました。
中川隆太郎弁護士
中川隆太郎弁護士のバズりツイート1
2021年9月1日に投稿
7,972件のリツイート、243件の引用、2.1万件のいいね(2023年5月31日時点)
ツイートの内容
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏の記事紹介と称賛
バズった理由
尾身氏に対する応援の声が多数集まり反響を呼びました。
尾身氏の書いた記事に対してポジティブな反応が多く、批判の声にめげず、新たな試みに挑戦しながらコロナに立ち向かう指導者としての姿勢が反響を呼びました。
北周士(教皇ノースライム)弁護士
北周士(教皇ノースライム)弁護士のバズりツイート1
2020年3月22日に投稿
1.3万件のリツイート、394件の引用、3.3万件のいいね(2023年5月31日時点)
ツイートの内容
新型コロナウィルス感染拡大への警鐘(流行初期)
バズった理由
「私も同感」の声が多数集まってバズりました。
2020年3月は流行初期で国民が慣れない自粛に耐えられなくなり、三連休で花見や外出する人々が増え始めていました。
気の緩んだ日本国内の雰囲気に危機感や不安を覚える人が多かったため、強力なバズを生みました。
教皇ノースライム弁護士のバズりツイート2
2021年11月6日に投稿
1.2万件のリツイート、318件の引用、5.1万件のいいね(2023年5月31日時点)
ツイートの内容
アルコールの健康被害・怖さについて
バズった理由
コロナ禍で日常的に使用することになったアルコール消毒からアルコールの「害」について再認識するきっかけを生みバズりました。
ただし、共感のコメントが多い一方で下記のような反論やツッコミのコメントも多数見受けられました。
- ・「樹脂がアルコールによってダメージを受けるのと、人体がアルコールを取り込んで発生する負担は全く別物ですが」
- ・「体に悪いのは否定しないけど、どうしても「君の体と床は同じ素材じゃないんやで…。」と思ってしまう。」
- ・「消毒用のアルコールと飲むやつは濃度が違う」
もしも、知人の話を紹介したツイートでなければ「バズる」ではなく「炎上」になっていた可能性もあります。
オタ弁護士
オタ弁護士のバズりツイート1
2021年9月12日に投稿
2,718件のリツイート、236件の引用、1.7万件のいいね(2023年5月31日時点)
ツイートの内容
非接触型の体温計への指摘
バズった理由
「やっぱりそうだよね」といった共感の反応が多く、実際に温度が違っていたことを経験したユーザーから多数のコメントがつきました。
みんな薄々勘づいており、誰もが思っていたことを影響力のあるアカウントが代弁してくれたことでバズったパターンになります。