経営者が駅のベンチでノートパソコンを広げて仕事をするスタッフの写真を投稿したことによるTwitter(ツイッター)炎上例

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今回はTwitter(ツイッター)で発生した経営者が駅のベンチでノートパソコンを広げて仕事をするスタッフの写真を投稿したことによる炎上の紹介記事になります。

この記事を読むとTwitterやSNSで、経営者がどのような内容の投稿をすると炎上してしまうのかを学ぶことができます。

経営者炎上経緯

2023年4月に経営者のK氏が駅のベンチでノートパソコンを広げて仕事をするスタッフの写真をTwitterへ投稿したことによって炎上が発生しました。

炎上理由

  • ・公共の場でノートパソコンを広げるセキュリティやコンプライアンス意識の低さ
  • ・スタッフが電車の待ち時間にも仕事をしている労働状況

炎上の規模

100件以上のリツイート
500件以上の引用リツイート
400件以上のいいね
(2023年5月時点)

となっており、比較的小規模な炎上となっています。

ただ、1,402万回以上画像は表示されています。

経営者情報

20代男性。オンラインスクールを運営。

これまでにも過激なツイートをしており、過去にもTwitterで多数の炎上騒ぎを起こしている。

炎上対応

炎上に対しての再発防止策や謝罪はなく、批判者に対して「あおり」ながら反論。

また、批判者(アンチ)を「劣性遺伝子クン達」などと攻撃的に揶揄し、数名の批判者に対して引用リツイートで中傷的な「あだ名」を付けるという、通常では考えられない対応を行う。

炎上分析

経営者は過去に何度も炎上を経験しており、話題を集めている。

セキュリティに問題があるとはいえ、他の経営者が同じ写真を投稿しても炎上しなかった可能性が高い。普段から過激なツイートをしていると、アンチが増えて、常に粗探しをされることになる。

批判者に対して、あえて強い言葉で反論することで、意図的に炎上を拡大させてようとした可能性もある。

しかし、悪い意味で目立ってしまったため、集客効果は全くの不明。

炎上に対する非難や批判の声

ネットワークのセキュリティではないですが、通行人に画面見られても情報漏洩に繋がらない内容なのかなと、少し気になる。決して美化される話じゃない。

電車の待ち時間すら作業をしないとならないくらい詰まってるって事でしょ。うちの社員がこんな事してたら即土下座でお詫びに1週間の休暇与えるわ。

当然、プライバシーシート貼ってあるよね?多分、貼ってないから丸見えで時々資料を見たりしてるから、横から漏れてると思うけど。

駅のホームで椅子にPC置いてこんな姿勢で仕事してるところを写真で撮ってるのが、周りから見たらオカシイんだよな

最大限好意的に解釈して「写真では表現できてないけどセキュリティ対策きちっとやってる」としても、ブラック企業だの働き方改革だの言われてるこのご時世に電車待ちの合間まで働いてる姿見せられること自体がキツイ

広義の方の「御社のコンプライアンスどうなっているんですか?」事案だ。

こういう駅とか、電車の中といった人の出入りが激しい場所で仕事してる人見かけるけど、社内の情報漏洩等の管理について首を傾げてしまう。

これセキュリティ的に許容できるかは置いといて、こんなのバズっちゃったらクライアント吹き飛ばない?

セキュリティ的に信用無くす会社 ってところで印象悪くなるしドヤってるのは違うなぁ

炎上して広告効果はあるかもだけど、信用が一番大事だし作り上げるの大変なんじゃ。

電車待ちで仕事しなきゃ行けない会社

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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