
今回は残業代請求訴訟において労働時間が所定労働時間に満たない日も欠勤控除しないで賃金支給した分の賃金を返還すべきと反論した結果についての記事になります。
残業代請求訴訟における反論
東京地裁R4.3.28
— 弁護士 西川暢春 弁護士法人咲くやこの花法律事務所 新刊『問題社員トラブル円満解決の実践的手法』 (@nobunobuno) January 16, 2023
残業代請求訴訟において、労働時間が所定労働時間に満たない日も欠勤控除しないで賃金支給しておりその分の賃金を返還すべきと反論
→給与規則に欠勤控除の規定があるが、欠勤発覚時に注意はするが欠勤控除をしてこなかったとして、欠勤控除の権利を放棄していたと判断し、反論認めず
残業代請求訴訟における反論に対するみんなの反応
終身雇用的な発想にはいつか、どこかで調整するというものがある。
— 山口 佳久(社労士) (@y_uoza) January 17, 2023
労使とも、それは多少甘美な時期もあったりするのだが、使用者はそろそろ気持ちの整理が必要だ。 https://t.co/r69rMkWyAH
これ怖いな https://t.co/aXnR9lNcyx
— こん (@nvOr3bNsFdOQyFK) January 16, 2023