
今回は「やる気のない社員を今朝1人解雇した。契約社員だから問題なし」と主張するスタートアップ経営者に人事コンサルタントが指摘したことについての記事になります。
厚生労働省ハラスメント対策企画委員のメンバー新田 龍氏の指摘
「やる気のない社員を解雇した。契約社員だからオッケー」と主張するスタートアップ経営者の呟きを見たんですが…
— 新田 龍 (@nittaryo) December 6, 2022
俗に正社員より契約社員のほうがクビにしやすいと言われるのは、契約期間満了で「雇止め」できるから。契約期間中の解雇はむしろ正社員より厳しく、「やる気」は理由にならないですよ… pic.twitter.com/UyJTExtr5w
新田 龍氏は「働き方改革総合研究所株式会社」代表取締役であり厚生労働省ハラスメント対策企画委員です。また、ビジネスと労務関連のトラブルと炎上予防&解決サポートが専門家です。
厚生労働省ハラスメント対策企画委員のメンバー新田 龍氏の指摘に対するみんなの反応
もう10年以上前のことですが、
— のりさん (@bbq_510) December 6, 2022
「契約社員だと外れを引いた時いろいろ面倒だけど、請負(準委任)なら帰ってもらえばいいだけじゃん。偽装(請負)なんてみんなやっているし、どうせ摘発なんてされないから」
って当時の上司が言ってたのを思い出しました。
「やむを得ない事由」のハードルが高いから、
— のぶ (@triumph_bonnevi) December 6, 2022
現行だと苛烈なイジメ、イビリ、嫌味と言った嫌がらせ等で自主退職に追い込むんですよね。
上記のような被害経験があって、理不尽すぎて腹が立ちましたが、経営者がアレだし、職場が合わなかったから早く離れてよかったと思うようにしています。
そんな人いるんですか……ひどすぎますね😢
— 後藤 迅斗@じぶんぽっく (@jinto_jibunpock) December 6, 2022
契約期間中の解雇の厳しさについては初耳です!
件のツイート見たけど、なんとなく就業規則の方が法律よりも強いという思い込みもしていそう。
— フーミン (@FumingChrome) December 6, 2022
改めて思ったけど「やる気」って要素は色々な判断基準にすべき要素じゃないな。そもそも誰基準?って話だし数値化もできない。