学校で先生がやると犯罪になる意外な行動まとめ

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この記事では学校で先生がやると犯罪になる意外な行動をまとめて紹介します。教師だからといって学校内で何をやっても許されるわけではありません。

学校で先生が生徒にやると犯罪になる行動5選の動画

学校で先生がやると犯罪になる行動一覧

女子生徒の下着をチェックする

服装検査で男性教師が女子生徒のシャツに胸を開けさせてチェックをすると「強要罪」や「準強制わいせつ罪」になる可能性があります。昭和の頃はよく見かけた光景ですが、完全にブラック校則です。

生徒の私物を没収して返却しない

教育上必要のない私物を没収すること自体に問題はありません。しかし、返却しなければ窃盗罪が成立します。教員が生徒の私物を私物化してしまう問題も過去にありました。

頭髪検査で勝手に髪を切る

生活指導と称して、強制的に髪を切ったりバリカンで刈ると「傷害罪」や「暴行罪」に該当する可能性があります。昔は教育指導の教師が生徒の髪をハサミで勝手に切る光景が当たり前のように見られました。

無理やり給食を食べさせる

教師が給食を強制的に食べさせると「強要罪」になる可能性があります。生徒に給食の完食義務はなく、アレルギーを持った生徒に無理やり食べさせることは非常に危険な行為です。

校門で生徒を挟む

実際に遅刻取り締まりを目的とした校門閉鎖時に生徒が頭を挟まれて亡くなる事件がありました。元教師に対しては業務上過失致死罪で禁錮1年・執行猶予3年の有罪判決となりました(神戸高塚高校校門圧死事件)

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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