女湯のぞきで「退学」の元高校生3人のうち1人だけ地裁が処分取り消し命令について解説

0コメント

今回は女湯のぞきに関する記事になります。

要約すると

女湯をのぞいたなどとして退学処分になった静岡県立の商業高校元生徒3人が処分取り消しを求めた訴訟の判決で1人の取り消しが命じられた。

この記事を読んで学べる法律知識

この記事を読むことで退学や裁量権(さいりょうけん)の乱用について学ぶ事ができます。

女湯のぞきに関するまとめ

校長は進路変更に応じなかった3人を退学処分としたが、裁判長は1人については近くにいただけとして「校長の判断は裁量権の乱用」と断定した。

女湯のぞきに関するみんなの反応

うちの高校は数日間の停学と自宅謹慎だけだったし、甘かったってことか?

この一人はいいけど、取り消し申請して改めてのぞき判定された他二人は赤っ恥だな。

一緒に居たが実行していない児童生徒に対して、「やってなくても知ってたんだからお前も同罪」として同じような懲戒を処するのは学校現場ではよくあること。これは教育的にはぎりぎりセーフかもしれないが、法的には完全にアウト。

進路変更に応じずというのが気になりますが、退学という判断は若干重い気もしなくもありません。

「進路変更に応じなかった3人を退学処分」ってことは学校としては3人の教育継続を放棄したってことですね。義務教育じゃないから問題ないのかな?

過去に女湯盗撮とかしてたやつら退学とかなってなかったような。

退学処分が違法だったのであれば,「人生が壊された」との発言もそれ相応なのでは?

止めなかったのは同罪って言ってるやついるけど一人で止められるわけないだろ。

進路変更に応じず、つまり学校辞めて夜学に転校しなさいそうすれば自主退学になりますよと言ういつもの学校都合のお決まりコース。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PR

この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

著者画像