今回は館山市議会議員の石井敏宏氏が「弁護士資格なんて廃止して、非弁行為を解禁すればいい」とツイートして弁護士ユーザーを中心に賛否両論となっていることの詳細記事になります。
石井敏宏氏のツイート
ws/status/1673660589430677506?ref_src=twsrc%5Etfw”>June 27, 2023弁護士資格なんて廃止して、非弁行為を解禁すればいいと思います。
— 石井 敏宏(地方議員) (@ishiitoshihiro) June 25, 2023
司法試験を見ると「暗記・暗記…」。インターネットも検索エンジンもない時代の試験をアップデートできずに惰性で続ける。
法曹なんて、AIで淘汰されるべき職種です。
法曹は思考力がない人が多いです。https://t.co/Jwi8wSItgL
こんな試験をやっていて疑問に思わない時点で、エルサレムのアイヒマンと同じく、思考力がないのですよ。
— 石井 敏宏(地方議員) (@ishiitoshihiro) June 25, 2023
だから、実子誘拐ビジネスなんて、「人道に反する行為」に手を染める弁護士が続出するわけです。
匿名中心に色々な弁護士とやりとりをしましたが、「司法試験の難易度が下がり弁護士が増えても、質が下がったデータなし」「弁護士資格廃止でも、代理人の質が下がるというデータなし」
— 石井 敏宏(地方議員) (@ishiitoshihiro) June 25, 2023
データなしが特徴ですかね?
価格が下がるエビデンスはあり。
非弁行為の解禁は、価格が下がるメリットだけ。 https://t.co/PCqRSjbP3s pic.twitter.com/MydLTxPkr6
石井敏宏氏のツイートに対する弁護士の反応
受かってから発言しましょう。
— HEROリーガルグループ 弁護士 岩崎章浩 (@zidan10hagehag1) June 25, 2023
またデータに基づき発言しましょう。
ちなみに、憲法に定めのある、「弁護人」も無資格の一般人に担われるイメージですか?
— 弁護士 小口 幸人 (@oguchilaw) June 26, 2023
それとも憲法改正ですか?
司法試験が覚えれば受かると思っている人は、受からなかった印象。 https://t.co/X303pxV05S
— 弁護士米田龍玄 Ryogen Yoneda (@RyogenYoneda) June 25, 2023
お手数ですが、非弁行為を解禁した場合の弊害や社会的な害悪、リスクをAIで調べてみていただけないでしょうか? https://t.co/Cbtoce4xZB
— 家系弁護士 (@bengoshimentaru) June 25, 2023
司法試験が暗記の試験だと思っている時点で…ですね。
— ピヨスケ弁護士@R5年度中小企業診断士試験挑戦者 (@Piyosuke_lawyer) June 25, 2023
いつも思うんだけど、この議員さんに限らず本名と肩書を明らかにして自分のよく知らない分野についてこうも堂々とおかしな意見をいう人ってすごいですよね。 https://t.co/r6UZPSFMi1
暗記だけでは合格しません。
— 栗原 務|Tsutomu Kurihara @弁護士法人 TTM & Co. #代表弁護士CEO (@Kurihara_TTMCo) June 25, 2023
弁護士の弁護士たる所以は、法的知識にあるのではなく、法的知識をベースにした論理的思考力にあります。
また、実務家になった後も、知識のアップデートは必須であり、これを怠っては実務を行うことはできません。… https://t.co/8dzgd04iVI
ユニークな見解であると思います。
— 向原総合法律事務所 弁護士向原 (@harrier0516osk) June 25, 2023
是非実行してみると良いと思いますが、法律事務ってそんなに簡単じゃないですよ、多分。
簡単なことだけを見て言ってるわけじゃないと思いますが。
刑事事件も是非体験してほしいです。 https://t.co/2k2728qjyj
世界観が中学生レベルで残念。
— 過食B (@motaberarenaiyo) June 25, 2023
地方議員の先生には地元で結構お世話になってるし、諸々の相談も聞いてるけど、この人はいざという時に相談できる弁護士もいないんだろうな。 https://t.co/dDfbdUB1qT