学校で保護者がやると犯罪や法律違反になる意外な行動まとめ

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この記事では学校で保護者がやると犯罪になる意外な行動をまとめて紹介します。保護者だからといって学校内で何をやっても許されるわけではありません。当てはまる方はモンスターペアレンツかもしれません。

学校で保護者がやると犯罪になる行動5選の動画

学校で保護者がやると犯罪になる行動一覧

卒業式の国歌斉唱で着席を呼びかける

学校内でビラを配布したり大声で呼びかけて開式を遅らせると誰がやっても(保護者、生徒、教師など)「威力業務妨害罪」になります。

PTA活動で学校から生徒の名簿を無断で入手する

PTAは個人情報保護法の対象事業者であり、無断で生徒や保護者の個人情報を学校からもらったり名簿をPTA活動で使用すると、個人情報保護法違反になります。

授業参観でクレームを入れて授業を中断させる

保護者が授業参観中に教師や生徒に大きな声で怒鳴り、授業が継続できない危険な状況が続けば、業務妨害罪が成立する可能性があります。

給食費を払えるのに払わない

給食費を払える経済力があるのに払わない場合は「学校給食法違反」になります。保護者には給食費の支払義務があります。支払わない親には法的手続がとられます。

理由なく登校中の子どもに帰宅を指示する

日本において、中学校までは義務教育です。正当な理由がないのに親が子どもに授業を受けさせないと「就学義務違反」となります。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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