「はだしのゲン」平和教材削除後に漫画本の売り上げが10倍 改めて教材に必要？不要？についてみんなで討論

この記事は平和教材から「はだしのゲン」削除後に漫画本の売り上げが10倍になったことについてのアンケートになります。

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平和教材から「はだしのゲン」削除後に漫画本の売り上げが10倍になったことについて質問

【重版も決定】平和教材から『はだしのゲン』削除、漫画本の売り上げが10倍にhttps://t.co/mV4jv5ap7o

中央公論新社は「（削除される方針の）報道を受けて、昔読んだ人がもう一度読みたいと考えたり、子どもや孫に伝えたいと思ったりして購入しているのではないか」と話す。 pic.twitter.com/2ZacxEvsQZ

— ライブドアニュース (@livedoornews) May 18, 2023

2月に広島市立小中高校の平和教材から漫画「はだしのゲン」が削除される方針が報道されたことで、全国の書店で「はだしのゲン」の漫画本の売り上げが通常の10倍に増加したことがわかりました。

中央公論新社によると、削除方針が報道された2月には中公文庫版「はだしのゲン」1巻の全国の書店での販売数が通常の月の約10倍になりました。

3月も同様の売り上げであり、その巻の重版が決定しました。

電子版の売り上げも好調です。

中央公論新社の担当者は、「報道を受けて、昔読んだ人がもう一度読みたいと考えたり、子どもや孫に伝えたいと思ったりして購入しているのではないか」と話しています。

1975年から「はだしのゲン」を出版している汐文社も、「報道を受けて、多数のお問い合わせとご注文をいただきました」と2月に公式ツイッターに投稿しました。

同社は主に図書館との取引を行っていますが、電子書籍の売り上げが一般の顧客からも増えているとのことです。

広島市教育委員会は、市立小中高校向けの平和教育教材を2023年度版に改訂しました。

あなたは平和教材から「はだしのゲン」削除後に漫画本の売り上げが10倍になったことについてどう思いますか？コメントで教えてください。

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この記事を書いた人（著者情報）

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。