【2023年最新】退職代行を利用することのメリットや心配・不安に思うことを解消する方法の解説

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今回は退職代行を利用することのメリットや心配・不安に思うことを解消する方法の解説をまとめた記事になります。

退職代行のメリット

退職代行を使用する最大のメリットは「会社の人と会ったり話さなくてよい」ことです。

会社が何を言おうと届かない、聞こえない状態になります。

これは想像以上にストレスを軽減することができます。

退職代行が会社へ連絡をした後は出勤不要です。

既にシフトに入っていたり、退職日が伸びたとしても同様です。

退職代行側で会社へ今後は出勤できないことを伝えて承諾してもらうからです。

退職代行は「もうこれ以上人と顔を合わせたくない」という非常に追い詰められた心理から使われます。

この感情を理解できない会社が「顔を合わせろ」と要求してきます。

そういう会社こそ、退職代行に任せましょう。

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退職代行サービスで即日退職

働いている会社の労働環境に問題があり、ストレスで心身を病んでしまいそうな場合は迷わず退職しましょう。

限界まで我慢した後に体調を崩して休職すると、復職までに時間がかかるからです。

独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査によると、休職期間は半年から1年が最も多く、3年ほど長引いてしまう方も少なくありません。

自分で退職の意思を伝えることが難しい場合は退職代行サービスを利用しましょう!

退職代行サービスの利用者は年々増加しており、退職者の2~3人に1人は退職代行を利用する時代になりつつあります。

そして、退職代行は労働問題のプロである合同労働組合にお願いするのがオススメです。

労働者のために運営されている組織のため簡単・低価格・確実を合法的に可能としてます。

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エージェントを利用して自分に合った転職先を見つける

働いている会社の労働環境に問題がある場合は無料で利用できるエージェントを利用しましょう。

キャリアアドバイザーから転職活動アドバイスをもらうことで転職失敗のリスクを減らすことができます。

転職サポートを受けて自分にとって働きやすい会社を見つけましょう。

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退職代行と離職票

会社を退職すると離職票を出さない嫌がらせをしてくる場合があります。

そんな時は、まずハローワークに行って相談し、勤務先へ離職票発行を促してもらうのがお勧めです。

勤務先が発行に応じない場合はハローワークが被保険者でなくなったことの「確認の請求」を行い、離職票を交付してくれます(雇用保険法第8条)

もしくは、返送用の封筒も入れて手紙で離職票を依頼するのも良いと思います。

退職代行サービスによっては離職票等が到着するまで会社に催促してくれます。

退職代行ではよくあるトラブルなので安心してください。

退職代行を社員が利用する理由

下記が退職代行を利用した人の退職理由上位4位になります。

  • ①職場の人間関係が好ましくなかった
  • ②労働時間、休日等の労働条件
  • ③給与等の収入が少なかった
  • ④会社の将来が不安だった

人間関係は入社してみないと分からないことも多いですよね。

他にも退職代行を使う理由で多いのは「待遇の悪さ・改善のなさ」です。

しかし、それ以上に多いのは「待遇の悪化」です。

経営状況などの理由により待遇が悪化した状態で働かせて、「文句があるなら去るべし」なスタンスの会社だと、社員は退職代行を利用してでも退職します。

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退職代行を使われた会社がすべきこと

SNSでは会社辞めるのに「退職代行を利用するのはダメ」という意見も見かけます。

しかし、退職代行を使って辞めても問題ありません。

なぜなら、会社側としてはバックれられるよりも遥かにマシだからです。

会社が退職代行を認めないのは「最後になんか言ってやりたい!」という気持ちもあるからですよね?

そういうのが嫌で社員に退職代行を使われるケースも多いのです。

会社側は知っておきましょう。

退職代行を利用する人だけが悪いのではありません。

退職代行を利用しないと辞められない環境を生み出した会社に問題があります。

退職代行を利用された現実を受け止めない会社が多すぎます。

「退職通知書の内容をきちんと読んでるか?」と心の底から言いたいです。

そして、社員が退職代行を利用した企業は、会社の体制を見直すチャンスと捉えてほしいです。

会社の課題を真摯に突き止め、改善をすれば、これからの社員離職を防ぐことができるかもしれません。

「会社に問題はない、社員に問題がある」と正当化するのでなく「会社にも何か問題がある」と問いかけましょう。

また、退職代行を使用して会社を辞めた社員の情報は必ず社内で漏れます。

会社内で退職代行を使用して辞めた社員の情報が広まると、連鎖するかのように社員が退職代行を利用して退職してしまう傾向があります。

退職代行をブラック企業で使用する場合

ブラック企業を抜け出したい方は下記の項目を考えるだけでOKです。

  • ①なにで悩んでいるかを分析する
  • ②その問題に対して相談して解決しないのであれば転職を考える
  • ③退職の段階だが言いづらいのであれば、退職代行サービスを使う

ブラック企業で退職者が多い理由は、ただパワハラが横行しているからではありません。

「公正な人事評価制度がない」ことも大きな理由です。

社員が納得する評価制度があれば、意味のないパワハラも必要ないし、上司も部下もフラットな環境で仕事ができます。

大事なことは「人を変えるのではなく、会社の仕組みを変えること」です。

「人を変えれば、企業の環境は変わる」。

そう考えるのは非常に浅はかな考えです。

ブラック企業における根本的な問題は「企業を支える仕組み」が改善されていないことです。

日本の企業の中には、未だに「年功序列体質」な企業は数多く存在します。

その弊害が「公平な評価」が実施されていないことです。

構造的な問題解決が必要です。

退職代行を毛嫌いするブラック企業は脅し文句で「顧問弁護士出すぞ!」と訴えてくる場合があります。

そういう時に退職代行は「その方が話が早くて助かります」と返答しています。

退職代行にとってブラック企業は恐ろしい相手ではありません。

多くの弁護士・社労士と話して退職を確定させています。

ブラック企業は常識が通用しない会社が多いので、退職代行が間に入って事務的に対応してもらうのが効果的です。

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退職代行と後任者問題

「後任を見つけられなければ、退職させない」と脅してくる経営者や上司がいます。

しかし、従業員に後任を見つける義務はありません。

退職者の後任を見つけるのは会社側の責任です。

労働者の責任ではありません。

法律上の解釈でも後任者がいない状態でも問題なく退職できます。

「後任を見つけないと退職させない」と言って退職を引き止める事は認められません。

退職代行の相談でもこのような話は多いです。

後任の人選を押し付ける会社は違法な対応であり、引き止められることなく退職規定(民法627条1項)通り退職できます。

後任問題で話がまとまらない場合は退職代行サービスを使用するのも一つの手です。

退職代行と上司について

退職代行を利用する理由は「長時間勤務」、「転職先が決まったから」、「残業代未払い」などの理由が多くを占めます。

上司だけでなく、社長も「退職者=裏切り者」、「有給取得=給料泥棒」という誤った考えを持った会社も多いです。

特に依頼で多いのは「上司からのパワハラ」による退職です。

退職意思を伝えると上司から露骨な嫌がらせを受けるケースがあります。

そのため、退職代行を使って即日退職をする人が多いのです。

もし、退職代行を使って上司が家まで来てしまった場合は下記の対応をしてください。

  • 居留守を使う
  • 退職代行を通じて帰ってもらう

大声を出されたりするなど、恐怖を感じるようならば警察に相談しましょう。

退職代行を利用して、脅迫してくる様なレベルの経営者や上司がいる会社は辞めて正解です。

退職や人生の選択における理解がない会社にいて、無駄なストレスで悩むのは人生のリスクでしかありません。

上司が退職を認めない・上司が怖くて退職を伝えれない方はご安心ください。

ほとんどの場合、社員の人事権は現場の上司ではなく本社や総務担当にあります。

なので、会社員の依頼の場合は本社や総務担当へ伝えて退職確定をさせます。

面接が上司でも「決裁権は本社・総務」と考えましょう。

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

退職代行と世間の認識

退職代行に対しての世間の理解は一定数深まってきたと感じます。

大手企業や中小企業の社員の方から幅広く依頼はありますが、トラブルは一度もありません。

最近では、人事担当者の方から「何がいけなかったのか教えてもらいたい。改善していきたい」と言われる機会が増えています。

退職に関して根本的に勘違いをしている方が多いです。

退職は労働者の権利なので会社の承諾は必要ありません。

また、退職手続きの書類をもらえないという場合は、記載する必要もありません。

退職手続きはあくまで会社の処理に必要なだけなので、退職に必要なわけではありません。

退職代行を利用するタイミングについて

「仕事が嫌でもう限界。上司や周りの社員と合わない。休み明けに辞めたい」

という退職相談は月曜日に多くなります。

退職代行の依頼は金曜日の朝も多くなります。

「次の日が休みなので、すぐに楽になって休みたい」

そう考える人も多いのです。

金曜日は各企業の人事部は対応できるので、即日での退職代行は実行できます。

「何とか今日は頑張って週明けに退職代行を利用しよう」

という思いで、金曜日の朝に相談をする方が多いのです。

祝日の前は特に依頼が多い傾向があります。

  • ・上司からのパワハラに耐えきれない。
  • ・転職したいけど、引き止めて退職させない。
  • ・就業規則通りでないと退職を認めない。

といった理由があり、祝日前に限界がきてしますのです。

休日が明けた月曜日も退職代行の依頼が多くなります。

「もう会社に行きたくない」、「上司の顔も見たくない」、「就業環境が苦痛で仕方ない」

月曜日は休みから現実に引き戻されるタイミングなのです。

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退職代行と在職強要

在職強要とは、退職をしないように会社が強要することです。

これらは、在職強要の一例になります。

  • ・退職届を受け取ってもらえない
  • ・退職届を「預かる」だけで話がすすまない
  • ・長時間の面談で退職の意思を覆そうとしてくる
  • ・退職するなら「損害賠償請求をする」と脅されている
  • ・「〇ケ月前に言わないと辞められない」と退職できるまでの時間が長い

退職届を受け取ってもらえないのは、明らかな在職強要になります。

労働者には退職の自由がありますので、「退職させてもらえない」というのはおかしいのです。

退職代行と転職先

転職先に退職代行を使ったことがバレたりしないかを心配される方は多いかと思います。

安心してください、退職代行はバレる可能性は低いです。

そもそも、転職先が辞めた会社に退職理由や方法を聞いたりするのは個人情報保護法に違反する行為です。

そんなことをする転職先はコンプライアンス意識が低いブラック企業だと言えるでしょう。

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退職代行を申し込む前に確認しておくべきこと

  • ①有給休暇の残日数
  • ②雇用形態・雇用期間
  • ③会社への要望事項
  • ④会社の連絡先
  • ⑤退職を伝える相手・部署
  • ⑥退職代行希望日

退職代行を利用する前に確認しておくこと一覧のご紹介です。

  • ・引き継ぎ業務の有無
  • ・引き継ぎ方法
  • ・会社への返却物(貸与物)
  • ・有給休暇の残日数

上記内容は必要最小限、事前に確認しておいた方がスムーズな退職に繋がります。

退職後に必要な書類は、各関係機関からでも回収可能なので、心配する必要はありません。

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退職代行と損害賠償請求

「退職代行を使うと損害賠償請求されませんか?」

と心配する人は多いですが、退職代行を使ったからといって会社が損害賠償の請求をすることはできません。

本当に考えづらいですが、ネットのデマも多いので、退職代行サービスではそのリスクや考え方も念の為に伝えてもらえます。

1,000件以上代行を対応している退職代行サービスでも実際にあったのは0件です。

  • ・売上につながる重要な情報を伝えていなかった
  • ・優秀な人材を引き抜いて一緒に退職した
  • ・会社の機密を同業他社に売った

ただし、上記の場合は請求される可能性があります。

退職代行を実行するまでにやっておくべきこと

退職代行を実行する前にやっておくべきこと一覧をご紹介します。

  • ①私物の持ち帰り
  • ②ひきつぐ資料と情報の整理
  • ③貸与物の返却
  • ④退職届の準備

これらは退職代行実行日までにやっておきましょう。

他にも、貸与品の返却で便利な退職テクニックがあります。

それは、なるべく会社に置いて帰ることです。後で送るのは健康保険証と制服くらいにしておくと良いです。

送る場合は、送った証拠が残るようにしてください。

そうしないと、会社から「届いていない」と言われた時に対処できないからです。

退職代行を使用する場合でも私物の持ち帰り、貸与品の返却、退職後に必要な書類の請求などお忘れなく。

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退職代行が会社連絡後に利用者がやる必要のある対応

退職代行が連絡した後に利用者自身で必要な対応の一覧

①退職届の作成と郵送→直筆での記入と捺印が必要

②貸与物を郵送で返却→制服はクリーニングが必要なことが多いです。→事前に会社に置いて帰っても大丈夫です。

会社によって必要な対応は様々ですが、双方がスムーズに進むように退職代行は心がけてくれます。

退職代行と懲戒解雇

「退職するなら懲戒解雇にしてやる」と会社が脅しくることについての解説です。

バックれたり音信不通となるように辞めれば懲戒解雇になる可能性があります。

しかし、退職を申し出ただけで懲戒解雇になることはありません。

「退職代行なんて使用しないでバックれれば良い。お金がもったいない」

という声をよく聞きますが、それだと懲戒解雇のリスクがあるので危険です。

退職代行と円満退職

退職代行でも円満退職は目指せます。

退職代行は弁護士と労働問題の専門家が対応するので、法的トラブルを避けた対応ができます。

利用者の皆さんからの満足度が高いのもその対応力があるからです。

退職代行を利用する後ろめたさについて

度を越した業務過多で毎日忙しすぎて体を壊すような会社を辞めたいと思ったときに「周りに迷惑がかかるから」と考えるのは、よほどの恩がない限りやめた方がいいです。

なぜならば、あなたが体を壊すほど働いてるのに、何もしてくれない会社なんかに恩を感じる必要ないからです。

むしろ、退職代行を利用することで周りに体制のヤバさみたいなのを知らしめるいいチャンスになります。

あなたは同僚に恩を売ってるようなものなので退職は誇ってもいいのです。

退職代行とヤメハラ

ブラック企業を辞める時はヤメハラに会う可能性があります。

  • ・有給が使えないなど待遇が悪くなる。
  • ・転職や退職について悪く言う。
  • ・無視などの嫌がらせ。
  • ・強引な引き止め。

悪質なケースだと自宅まで来ることがあります。

被害にあったら記録をしっかり取って、労基署などに相談しましょう。

また、退職代行を利用すて交渉してもらうことでヤメハラを回避することも可能です。

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退職代行と人事担当

退職代行を利用された企業の人事担当の皆さんは早く気づいた方が良いです。

その人事教育システムを続ければ退職者は減りません。

何度同じことを繰り返すのでしょうか。

大切なのは、退職者の声を聞くことです。

退職代行を利用される企業には、明らかな組織上の欠陥があります。

反省と改善から企業は生まれ変わります。

退職代行と看護師

看護師の方からの退職代行が急激に増えています。

看護師長から強い圧力をかけられて辞められない、精神的に持たないという退職理由が続出しています。

看護師の皆さん、本当に悩んだ時は退職代行の利用も考えてみてください。

会社や人はすぐに変わってくれません。

病棟辞める時に集まって写真撮る文化もありますが、それを嫌がっている看護師の方は多いです。

退職代行を利用すれば有給休暇消化も含めて解決できます。

看護師が退職するときの色々は想像以上に面倒です。

  • ①ロッカーの掃除2箇所
  • ②職員証返却
  • ③有休簿返す
  • ④保険証を郵送
  • ⑤事務に何度か行

なかなかめ面倒で、時間もかかるため、退職代行にお任せもありです。

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退職代行のニーズ

よく「退職代行には頼むだけ無駄、飛べばいい」という意見を目にします。

しかし、心情的に飛ぶ方が辛いという人をサポートできるのが退職代行のニーズです。

意外と音信不通になることができない人はいます。

世の中には、退職代行を使うことに批判的な意見もあります。

だが、就業環境が劣悪で何も言い出せない労働者の方は数多くいます。

本当は退職代行を使わなくてもいい社会が理想です。

しかし、仕事で追い詰められて命を落とす人が実際にいます。

会社や上司からのパワハラやモラハラで苦しめられて、誰にも相談できずに命を絶ってしまう人もいます。

仕事より自分の命の方が大切です。

退職代行を新社会人が利用できるについて

新社会人の方でも入社して契約内容と全然違うと感じたら、退職代行を利用しても問題ありません。

無理に我慢する必要はありません。

あなたが活躍できる場所はきっと他にある。

「聞いていた契約内容や就業環境と違うと感じたので、一刻も早く退職したい」

と、新入社員の入社1日目の方から退職代行の依頼がきたケースもあります。

新入社員の皆さん、退職しずらくて本当に困った時は、退職代行の利用も検討されるのは良いかと思います。

入社してすぐでも期間に関係なく退職は可能です。

試用期間や研修期間も問題なく退職できます。

ある退職代行サービスの利用者の約7割は勤続半年未満の方です。

また、約3割は1か月未満の方です。

我慢をして働き続けると心身ともに悪影響なので、退職するのも選択肢の一つだと思います。

新社会人になる人は本当に嫌になったら退職代行サービスで辞めましょう。

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退職代行の契約社員利用について

契約社員の方から退職代行を利用できるのかの問い合わせが増えています。

契約期間に定めのある場合、法律では契約期間までは「やむを得ない理由」がないと本来は退職できません。

しかし、精神的・肉体的理由や家族の介護などの事由があれば、会社と交渉し即日退職をすることも可能です。

退職代行のアルバイト利用について

上司が本当に怖いということで、アルバイトで退職代行を使った方がいました。

退職代行が本社へ連絡して退職は問題なく確定しました。

後日、現場の上司から電話がかかってきて、10分近く怒鳴り散らしたケースもあります。

アルバイトの部下にも同じ態度だったのでしょう。

退職代行はやはり必要ですね。

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退職代行の傾向について

退職代行を利用する方の最近の傾向として多いのは、「新しい転職先が決まったので、すぐに辞めたい」という依頼です。

「就業規則により2ヶ月後にしか退職を認めない」「後任がいないので退職させない」などの理由で、退職させない事例が現場では増えています。

同じ会社の社員の方が一斉に退職代行を利用されるケースも最近増えています。

これは、それだけ会社が退職を認めない現実があるという証です。

退職代行を利用された企業は、これを機会に自社の在り方を振り返っていただきたいです。

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退職代行と航空業界

退職代行では全国各地の様々な業種から依頼・相談の対応しています。

そんな中で唯一依頼の無い業界が存在します。

それは航空業界です。

業界で一度もないのは驚きですね。

航空業界は仕事の満足度が高いのか、労働組合がしっかりしているのかもしれません。

退職代行の現場で偽装派遣や偽装請負の被害者が増えている

現在の日本ではSES事業という名のもとで「偽装派遣」や「偽装請負」が横行しています。

退職代行では被害者となった社員の方が多数目撃されています。

人材業界を経験したことがない素人経営者は、社員を不幸にしていく傾向があるので、従業員の方は要注意してください!

当たり前ですが、「偽装派遣」や「偽装請負」は違法です。

上記の場合、従業員の皆さんは即時契約解除できますので、即日退職が可能です(労働基準法第15条)。

SES事業で就業する方の中で退職できずに悩んでいる方は相談しましょう。

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退職代行と大企業

退職代行を実行した、ある大手企業の対応の話です。

退職通知書が到着して、わずか30分足らずで退職が承認されました。

「〇〇様の退職通知を受理しました。退職手続き進めます。本人への連絡共有お願いします」

とメールで連絡がきたそうです。

大企業ともなると、退職代行に対するマニュアルも存在しているようです。

大企業の社員は安心して、トラブルなく退職代行を利用できそうですね。

1件のコメント 【2023年最新】退職代行を利用することのメリットや心配・不安に思うことを解消する方法の解説

  1. ワイ、新卒だけど退職代行で会社辞めるわ。こないだ上司に退職すること伝えたら殴られて却下された。同期は既に3人バックれて辞めとる。無断で退職するよりマシやろ。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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