
今回はタマハラ(魂の殺人ハラスメント)についての解説記事になります。
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タマハラ(魂の殺人ハラスメント)とは
見たくないものを見せられたことで魂が死んでしまうことをタマハラ(魂の殺人ハラスメント)と呼びます。
多くの人が通行する秋葉原の街中にあるゲームキャラクターの広告が性的すぎることから生まれたハラスメントです。主に漫画やアニメのゲームキャラクターの広告に対して使われる用語です。
環境型ハラスメントの類型であり、不特定多数の人の目に触れる「広告」に対する性的表現の不快感から生まれました。
タマハラ(魂の殺人ハラスメント)が初めて確認されたツイート
ただ街中を歩いてるだけなのに、キモいアニメ絵が視界に入る嫌がらせ攻撃を受ける。
— 早川ハヤト (子宮マルクス経済学者) (@HayakawaHayat) December 7, 2022
ほんとうにひどすぎるよ。
タマハラ(魂の殺人ハラスメント)の連続にむせび泣く。 pic.twitter.com/NxdthYVaLL
タマハラ(魂の殺人ハラスメント)の問題点
漫画やアニメの表現形式は日本の文化であり「表現の自由」として尊重すべきとの意見も多いです。キャラクターが衣服を着用していても「性的」と指摘されることがあり、線引がどこにあるのかが曖昧です。
また、男性タレントによる裸体の広告は問題視されていないこともあり「オタク嫌悪」「オタク差別」ではないかとの声も挙がっています。
タマハラ(魂の殺人ハラスメント)に対する皆の反応
秋葉原なんですが…
— 🚪加賀美餅🔑 (@master_up2368) December 8, 2022
このご時世…
秋葉原=そういうコンテンツの物で溢れかえってる
なんてことは常識レベル
せめて秋葉原以外のやつを使って言えば良かったのに
詰めが甘い
イラストを見て魂が殺されても、その原因の画像を平気でTwitterに上げて(それ見た別の人も魂を殺されるとは思わないのかな)、元気にツイートしているところを見ると別に魂が殺されるくらい大したことはなさそうですね。
— やすきち (@YASUKITI_) December 9, 2022
アキバならそんな広告多いだろ。分かってて写真撮るために行ったんじゃねぇの?
— ムラサキアワナマコ (@okym_htkoyz) December 9, 2022
そう思うなら、わざわざ写真撮らなきゃいいさ
— yancho1899 (@yancho1899) December 8, 2022