タマハラ(魂の殺人ハラスメント)について解説

今回はタマハラ(魂の殺人ハラスメント)についての解説記事になります。

タマハラ(魂の殺人ハラスメント)とは

見たくないものを見せられたことで魂が死んでしまうことをタマハラ(魂の殺人ハラスメント)と呼びます。

多くの人が通行する秋葉原の街中にあるゲームキャラクターの広告が性的すぎることから生まれたハラスメントです。主に漫画やアニメのゲームキャラクターの広告に対して使われる用語です。

環境型ハラスメントの類型であり、不特定多数の人の目に触れる「広告」に対する性的表現の不快感から生まれました。

タマハラ(魂の殺人ハラスメント)が初めて確認されたツイート

タマハラ(魂の殺人ハラスメント)の問題点

漫画やアニメの表現形式は日本の文化であり「表現の自由」として尊重すべきとの意見も多いです。キャラクターが衣服を着用していても「性的」と指摘されることがあり、線引がどこにあるのかが曖昧です。

また、男性タレントによる裸体の広告は問題視されていないこともあり「オタク嫌悪」「オタク差別」ではないかとの声も挙がっています。

タマハラ(魂の殺人ハラスメント)に対する皆の反応

この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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