マスク拒否の広島呉市議 飛行機遅延は「機長を責めて」と主張していることを解説

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今回は飛行機内でのマスク拒否の記事になります。

要約すると

マスク拒否の広島呉市議がAIRDO機内から降ろされた件で、広島呉市議は飛行機遅延は「機長を責めて」と会見で話した。

この記事を読んで学べる法律知識

この記事を読むことでマスク着用の強制力について学ぶ事ができます。

マスク拒否の呉市議が「機長を責めて」と会見したことに関するまとめ

マスク拒否の広島呉市議はAIRDOの出発が遅れたことに関して「機長がその判断をしたので機長のほうを責めてほしい」と語った。

マスク拒否の広島呉市議が「機長を責めて」と会見したことに関するみんなの反応

国は今感染拡大を防止しようとしててマスクを2歳児からでもつけるかの論争までしてんのに

広島から北海道に講演?不要不急じゃないか。オンラインでやってほしい。

マスクに抗議したいならやり方が間違ってるし、たぶん単なる駄々っ子。

飛行機のチケット予約の時点である程度の注意や約款のようなものが出てくるはずなので、そこは市議の責が多いと思う。航空会社の現場で対応された方は会社の規範に沿った行動かと思います。

なぜこの方は公共交通機関を利用したのか。自家用車かプライベートジェットで移動すべきだと思う。

業務妨害にはならないのかな?どちらにしろ、よくないことかな。主張はわかる。正しいかは別として、マスクをしない自由があるし、強制されない権利もあるとは思うが、やり方が良くない。交通機関や公共の場所で定められているルールを破るのは良くない。ルールが悪いなら、破るのではなく、ルールを変えるように求めるべき。政治家なんだから、ルール整備する側のわけだし。

マスクはどういうものかちゃんとわかってるのか知らないが、マスクは自分の身を守る為のものではなく、自分以外の人を守る為の物、自分がウイルスをまき散らさない為のもの。義務ではないかもしれないが、そういうところに論点をもっていくならば、何でもかんでもルールとして縛らなきゃいけなくなり、大変息苦しい社会になる。

判断をしたのは機長だから、遅れたのであればそう判断した機長にその責任があるという理屈は、心情的には受け入れがたいが、理屈としてはそうであると言えると思う。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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