【岡野タケシ】「主文後回し」がどういう意味かを弁護士が法的に解説

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今回は主文後回しに関する法律の記事になります。また、この記事はYouTubeチャンネル「岡野タケシ弁護士【アトム法律事務所】」様より、面白くて勉強になる法律動画のご紹介です。

答えは岡野タケシ弁護士の動画にありました。

動画を要約すると

被告人に対する刑罰の言い渡しを判決の読み上げの一番最後に持ってくること。最初に主文、その後に理由が述べられるのが一般的なのに、なぜそうするかというと・・・

岡野タケシ弁護士の解説動画

▼▼詳細は動画で!▼▼

この動画を視聴することで学べる法律知識

裁判で主文後回しがどのようなケースで使われるかについて岡野タケシ弁護士から学ぶことができます。

主文後回しに関する法律のまとめ

なるほどね、裁判で主文後回しが行われる場合は非常に罪が重いんだね。

主文後回しに関する法律のみんなの反応

主文後回しを確定演出って呼ぶのが本当に好きですw

裁判長「主文は後回しにしてまずその理由を述べる」
被告人「うわ絶対死刑じゃないか・・・・」

そういえば高校のとき先生が「今回のテストの結果については主文後回し。」って言ってたけどそういうことだったのか!

岡野タケシさんのようなプロが一般人の知識を簡単に底上げしてくれる。本当にありがとうございます!

コメントで主文後まわし=死刑って書いている人いますが、裁判長が理由をきちんと聞いて欲しくて主文後まわしにして無期懲役を伝えた例もあります。主文後まわしだからと死刑判決がでたと勘違いし、テレビ局が無期懲役にになった人を死刑と間違えた報道をした事もありました。

大学で習ったんですけど、これって本当だったんですね。

言い換えれば死刑という、刑の重さが分かろうというもの。勉強になります。ありがとうございました!

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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