個人情報保護で誕生日を祝うの禁止はやり過ぎ?妥当?についてみんなで討論

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この記事は高齢者施設で個人情報保護のために誕生日を祝うのを禁止についてのアンケートになります。

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高齢者施設で個人情報保護のために誕生日を祝うのを禁止について質問

職員が入居者に対して「誕生日おめでとうございます」と声をかけることが禁止されている高齢者住宅や高齢者施設があります。

その理由は、「個人情報保護法違反になる可能性があるため」とされています。

個人情報保護法は、業務の目的を超えて個人情報を使用することを禁止していますが、高齢者の居住施設で働くスタッフの目的は、入居者が心身ともに健やかな高齢期を送ることです。

誕生日の祝福はもちろん、個別の情報に基づいて人々をつなげたり、適切な場所に案内したり、機会を提供したりするような働きかけは不可欠だと、NPO法人「老いの工学研究所」の理事長である筆者は考えています。

個人情報保護法の第一条には、以下のように書かれています。

「個人情報の適正かつ効果的な活用が新たな産業の創出ならびに活力ある経済社会および豊かな国民生活の実現に資するものであることその他の個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする」

この文章から注意すべきは、「個人情報は適正かつ効果的に活用されれば、活力ある社会や豊かな生活の実現に役立つ有用なものである」ということです。

高齢者に関して言えば、事業者が個人情報を適切に活用することが前提ですが、自分の情報を提供することでさまざまな機会や楽しみが得られ、安全性も高まるというメリットがあります。

一方、情報を隠すことによって孤独や危険のリスクが高まるというデメリットも存在します。

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1件のコメント 個人情報保護で誕生日を祝うの禁止はやり過ぎ?妥当?についてみんなで討論

  1. 施設内だったら流石に問題ないと思う。お年寄りも祝ってもらったら嬉しいでしょうに

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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