「専業主婦を優遇」批判の第3号被保険者制度は廃止すべき?すべきでない?についてみんなで討論

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この記事は「専業主婦を優遇」批判の第3号被保険者制度についてのアンケートになります。

是非、コメントであなたの意見を聞かせてください。

「専業主婦を優遇」批判の第3号被保険者制度について質問

労働組合の中央組織である連合は社会保険制度の見直しについて議論しました。

その中で、会社員などに扶養される配偶者を対象とする第3号被保険者制度の廃止を検討する方向性で一致しました。

ただし、傘下の労働組合からは異論もあり、結論はまだ出ていないため、「慎重に今後議論する」としています。

第3号被保険者制度は昭和60年に導入され、専業主婦などが保険料を納付せずに国民年金や健康保険の給付を受けることができます。

厚生労働省によると、対象者は令和3年度末現在で763万人です。

この制度は社会的なセーフティーネットとしての役割も果たしていますが、単身や共働きの会社員世帯などからは「不公平で特典を受けすぎている」との批判も根強いです。

連合は、制度が導入時に想定した「会社員の夫と無職の専業主婦」の世帯は現在の社会では標準的なモデルではなくなったと指摘しています。

そのため、ライフスタイルや働き方の多様化などの変化を考慮し、「中立的な社会保険制度」の整備のための素案作りを進めてきました。

あなたは「専業主婦を優遇」批判の第3号被保険者制度についてどう思いますか?コメントで教えてください。

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専業主婦などが保険料を納付せずに国民年金や健康保険の給付を受けられる第3号被保険者制度について質問

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1件のコメント 「専業主婦を優遇」批判の第3号被保険者制度は廃止すべき?すべきでない?についてみんなで討論

  1. 独身からした専業主婦はズルいと思ってたから、いいぞ廃止しろ。女も働け。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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