女性だけに「お茶くみ」の雑務をさせる職場は抗議する？抗議しない？についてみんなで討論

この記事は女性だけに「お茶くみ」の雑務をさせる職場は抗議するどうかについてのアンケートになります。

是非、コメントであなたの意見を聞かせてください。

女性だけに「お茶くみ」の雑務をさせる職場は抗議するかについての質問

【女性だけにお茶くみ】
この慣習は私の会社でも根強かった。
コロナ前までは来客があると上下関係無視で女性がお茶出しを頼まれた。
コロナのお陰でペットボトルに切り替わってからは自分でする人が増えたけど、社会は女性に甘え過ぎだと思う。https://t.co/mQLeHtrsFF

— Ayase＠聴覚障害 (@ptor_force) February 20, 2023

令和の世になっても、日本では女性だけにお茶くみなどの雑務をさせることが問題になっています。

1986年4月に男女雇用機会均等法が施行。1999年4月には募集・採用・配置・昇進・教育訓練についての差別が法律上禁止される改正法が施行されました。

しかし、女性だけにお茶くみをさせる慣行は民間だけでなく公務員の職場にも見られます。

悪質な場合だと、お茶くみのような雑務に対して残業代を支払わないという会社も存在します。

日本には女性のみに早出残業を求め、お茶くみや清掃、ゴミ出しをさせる会社があるのです。

お茶くみや清掃、ゴミ出しは残業代の支給対象となります。

仮に残業代を支払ったとしても女性社員のみに任せてはいけません。

男性労働者のみは通常業務に従事させ、女性労働者は通常の業務に加えてお茶くみや雑務を行わせることは、業務の配分について性別に基づく差別をしていることになるため、男女雇用機会均等法に違反します。

あなたは女性だけに「お茶くみ」の雑務をさせる職場で働いていたら抗議しますか？コメントで教えてください。

みんなのアンケート

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この記事を書いた人（著者情報）

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。