学生アルバイトがやってしまいがちな犯罪行動まとめ

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この記事では学生アルバイトがやってしまいがちな犯罪行動についてまとめて紹介します。初めてアルバイトをする大学生や高校生は要注意です。

学生アルバイトがやってしまいがちな犯罪行動5選の動画

新入社員や新社会人がやりがちな違反行動一覧

つまみ食いをする

飲食店などのバイト先で商品を勝手につまみ食いすると「業務上横領罪」に該当します。誰も見ていないところで、こっそりと軽い気持ちでやってしまわないように注意しましょう。

バイトテロをする

職場でふざけたり、不衛生な行為の動画をSNSに投稿して会社の評判を下げると「偽計業務妨害罪」に問われる可能性があります。また、炎上状態になってしまい、被害が大きい場合は損害賠償の対象にもなります。

不正打刻をする

打刻をせずに退勤し、後で同僚に打刻しておいてもらう、などの方法で勤務時間を増やして給料をもらうと「詐欺罪」になる場合があります。酷いケースだと出勤していないのに、不正打刻により出勤したことにするケースもあり。

商品を万引きする

バイト先の商品を無断で持ち帰れば客の万引きと同じく「窃盗罪」が成立します。ちなみに、廃棄品の無断持ち帰りは「横領罪」となる可能性が高いです。

レジの金を盗む

アルバイトがコンビニやスーパー、居酒屋のレジから金を盗めば「窃盗罪」に問われる可能性があります。数百円程度ならバレないと思ってポケットに入れるのは絶対にダメです。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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