Twitterのお金配り現金プレゼント企画は詐欺なので注意するポイントについて解説

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今回の記事はTwitterのお金配り・現金プレゼント企画と詐欺ついての内容になります。この記事を読むことでお金配り・現金プレゼント企画で詐欺から回避方法を学ぶことができます。

Twitterのお金配り・現金プレゼント企画と詐欺を動画で学ぶ

お金配り・現金プレゼント企画と詐欺について

お金配り・現金プレゼント企画と詐欺の手順を解説すると、まず「100人に100万円配ります」とツイッターに投稿されます。基本的にはどれも「お金配り・現金プレゼント企画のツイートをいいね→アカウントをフォロー→該当ツイートをリツイートした者の中から抽選で現金を配布」という流れになっています。その後、応募者全員に「当選通知」が届き、DMを開くとほとんどが「LINE」に促されます。そこではプレゼント企画者が利益を得る為の行為をさせられてしまいます。

「当選したので登録金を振り込んでください」といった現金を振り込ませたり、偽サイトへ個人情報を入力して登録をさせたりするなど多数の手口があります。

お金配り・現金プレゼント企画と詐欺のはじまり

2019年の1月、ZOZO創業者の前澤友作氏が100人に100万円計1億円をお年玉としてプレゼントする企画をツイートすると大きな反響を呼びました。

続けて、青汁王子こと三崎優太氏や多くの著名人による現金のプレゼントが企画、実施されています。ツイッター上ではよく見かける企画になりました。 詐欺師達はこれに便乗しています。

お金配り・現金プレゼント企画で登録金や手数料を騙し取るパターン

偽のお金配り・現金プレゼント企画の中には、応募者に当選メッセージを送り、現金受け取りの条件に手数料や登録料を支払わせたり、現金でポイントの購入を迫る詐欺のケースもあります。

お金配り・現金プレゼント企画で個人情報を盗むパターン

偽のお金配り・現金プレゼント企画の中には応募者を詐欺サイトへ誘導して、現金振り込み先の住所や口座番号などを登録させて、個人情報を盗み取ることを目的とした詐欺もあります。特にクレジットカード情報は要注意です。当選後、身に覚えがないクレジットカードの請求をされてしまう被害も発生しています。

お金配り・現金プレゼント企画でリスト集めをするパターン

偽のお金配り・現金プレゼント企画に騙された鴨として詐欺のターゲットにするリストに登録するのが目的な場合もあります。そして、企画応募者のリストを転売します。このリストが転売されると他の詐欺に利用されて今後様々な詐欺の勧誘が寄ってくるでしょう。

お金配り・現金プレゼント企画でリ紹介手数料やアフィリエイト報酬が狙うパターン

偽のお金配り・現金プレゼント企画に応募してきたユーザへ当選DMを送り、現金の受け取る条件として「アプリインストール」、「無料会員登録」、「メルマガ登録」に誘導するパターンもあります。登録すると迷惑メールが大量に届いたり、情報商材を買わされるケースもあります。企画者は広告主から紹介料やアフィリエイト報酬をもらうのを目的としています。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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