アメリカでは違法となる動物に関する驚きの条例や法律をまとめて解説

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今回はアメリカ現在も残る、動物に関する冗談のような法律を紹介します。広大なアメリカには様々な動物が生息し、動物に関するローカルな法律が多々あります。

Contents

寝ているクマを写真を撮る目的で起こすのは禁止

寝ているクマを写真を撮る目的で起こすのが禁止なのはアメリカのアラスカ州の条例です。

寝ているクマを写真を撮る目的で起こすのは禁止な理由

クマは時速40キロの速さで走ることができるので寝ているクマを起こすことは危険な行為だから。

サルにタバコを吸わせることは違法

サルにタバコを吸わせることが違法なのはアメリカのインディアナ州の条例です。

サルにタバコを吸わせることは違法な理由

1924年にインディアナ州のサウスベンドでサルが喫煙したとして実際に逮捕されています。当時、インディアナ州では喫煙が厳しく取り締まられていて喫煙は禁止されていました。対象がサルであっても喫煙は許されないという規制の厳しさを世に知らしめる為に作られた法律のようです。

クマとのレスリングは違法

クマとのレスリングを違法にしているのはアメリカのオクラホマ州の条例です。

クマとのレスリングは違法な理由

オクラホマのバーでクマとのレスリングが流行していた時期あり、動物虐待とみなされ為、1996年に違法となりました。

ロバをバスタブで寝かせるのは禁止

ロバをバスタブで寝かせるのを禁止しているのはアメリカのアリゾナ州の条例です。

ロバをバスタブで寝かせるのは禁止な理由

1924年にダムが決壊し牧場主の所有地が洪水に見舞われました。その日に偶然、牧場主が飼っていたロバがお風呂で居眠りしていたことから、この法案が誕生しました。現在でもこの法は有効とされています。

馬を風呂にいれるのは禁止

馬を風呂にいれるのを禁止しているのはアメリカのサウスカロライナ州の条例です。

馬を風呂にいれるのは禁止な理由

この法は、本当に存在するらしいが、詳しいことは不明とされている。 これらのぶっ飛んだ法は、どれも州特有の歴史や文化に裏打ちされたものだが、なかにはその法と真逆の意見も存在したりと、解明不可能なところも正直ある。こうした絡まった糸を紐解くべく、今回の企画に挑んだ。本当のところどうなの?それは、各州を訪れてみないことにはハッキリしないだろう。。

ケージに入っていないクマを車に乗せるのは違法

ケージに入っていないクマを車に乗せるのが違法なのはアメリカのミズーリ州の条例です。

ケージに入っていないクマを車に乗せるのは違法な理由

危険だからです。1899年に制定されており、クマは檻に入れておかないと道を通らせてはいけないとされています。

ネズミをペットにするのは違法

ネズミをペットにするのが違法なのはアメリカのモンタナ州の条例です。

ネズミをペットにするのは違法な理由

モンタナ州ビリングスではネズミを飼ったり売買することは、目的が猛禽類や爬虫類に餌を与えることでない限り法律に違反している。おそらくネズミは不衛生で爆発的に繁殖する為 に禁止をしています。

空港でカメの競争レースを開催するのは禁止

空港でカメの競争レースを開催するのが禁止なのはアメリカのミシシッピ州の条例です。

空港でカメの競争レースを開催するのは禁止な理由

公共の場での動物虐待になるからです。

映画館にライオンを連れ込むことは違法

映画館にライオンを連れ込むことが違法なのはアメリカのメリーランド州の条例です。

映画館にライオンを連れ込むことが違法な理由

映画館にライオンを連れ込むことは当たり前ですが危険だからです。

キリンの首に乗って魚釣りをすることは違法

キリンの首に乗って魚釣りをすることが違法なのはアメリカのイリノイ州の条例です。

キリンの首に乗って魚釣りをすることが違法な理由

キリンの首に乗ることは危険だし動物虐待とみなされる為。

犬を静かにさせるためなら警察官は犬に噛みついても良い

犬を静かにさせるためなら警察官は犬に噛みついても良いのはアメリカのオハイオ州の条例です。

犬を静かにさせるためなら警察官は犬に噛みついても良い理由

暴れた犬は大変危険なので噛みつくことが容認されている。凶暴な犬に襲われて怪我人が出てしまうことを防ぐ為、現地の人々にとっては大切な法律のようです。

魚を酔わせるのは違法

魚を酔わせるのが違法なのはアメリカのオハイオ州の条例です。

魚を酔わせるのは違法な理由

魚もお酒を飲むと酔っ払うことは科学的な証明もされておりバランス感覚を失うようです。動物虐待となるので違法とされています。

カモを頭に乗せて州境を横断してはならない

カモを頭に乗せて州境を横断するのが禁止されているのはアメリカのミネソタ州の条例です。

カモを頭に乗せて州境を横断してはならない理由

原文だとduckですがミネソタではアヒルではなくカモを指すようです。禁止の理由は運転に支障が出るからでしょうか。カモ以外を頭に載せても危険だとは思うのですが(笑)

いかなる車であってもゴリラを車の後部座席に乗せてはいけない

いかなる車であってもゴリラを車の後部座席に乗せてはいけないのはアメリカのマサチューセッツ州条例です。

いかなる車であってもゴリラを車の後部座席に乗せてはいけない理由

変わった法律として有名ですが都市伝説でした。「公道を走る車の後部座席にケージや拘束なしで動物を乗せることを禁止する」という法律でが誤って広がってしまったようです。もちろん動物にはゴリラも含まれるので完全な都市伝説というわけではなさそうですね。

猫や犬に1日最低1回は餌を与えないと違法になる

猫や犬に1日最低1回は餌を与えないと違法になるのはアメリカのペンシルベニア州の条例です。

猫や犬に1日最低1回は餌を与えないと違法になる理由

猫や犬の健康を保つには、少なくとも1日に1回は餌を与える必要があるから。また餌となる食品は「汚染がなく健全で、嗜好性が良く、犬や猫の状態及び大きさに合わせ通常の一日所要量を満たすのに十分な量で栄養価を有するものでなければならない」と細かく指定されています。また、きれいな水も犬や猫に1日3回与えなければならないと定めています。犬や猫にも人権と同じくらいの保護があるようです。

6月にウサギを許可無く写真で撮ってはいけない

6月にウサギを許可無く写真で撮ってはいけないのはアメリカのワイオミング州の条例です。

6月にウサギを許可無く写真で撮ってはいけない理由

6月をウサギにとっての休暇月としているからです。ウサギの撮影は1年のうち11ヶ月のみとされています。ウサギにも休暇が必要であると法律で定められています。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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