新入社員は上司からのレリジャスハラスメント(レリハラ)に要注意!宗教を理由にパワハラを受けることを解説

この記事は宗教を理由にしたパワハラであるレリジャスハラスメント(レリハラ)についての解説記事になります。この記事を読むことでレリジャスハラスメントの被害から身を守る方法を学ぶことができます。

動画で学ぶレリジャスハラスメント(レリハラ)まとめ

レリジャスハラスメント(レリハラ)とは

パワハラの中で宗教に関する嫌がらせはレリジャスハラスメントと呼ばれており「レリハラ」と略されています。職場で多いレリハラは、上司が仕事でミス起こした部下に強く叱責をした後に「自分が信仰している宗教に入ればミスはなくなる」と部下に入信を強く迫るケースです。

過去に勧誘をしていた場合は「入信を断ったらから再びミスが起こったのだと」言いがかりをつけてくることもあります。

レリジャスハラスメント(レリハラ)をする人間の特徴

このように、レリハラは上司と部下の上下関係を悪用して、断りにくい環境の中で行われています。

また、同じ宗教を信仰している社員が多い職場で、その宗教を信仰していない社員に対して入信を強要したり人格を否定したりするなどの行為もレリハラになります。

レリジャスハラスメント(レリハラ)の注意点

このような行為が日常的に繰り返されれば、仕事どころではなくなってしまい健康上に大きな問題が発生してしまいます。

また、外国人労働者と日本人労働者の間でもレリハラは問題になっています。

宗教上の理由で祈りの時間が必要だったり、食べられる物に制限があったりしますが、そのことを馬鹿にしたり拒否反応を示してしまうこともレリハラや差別になるので注意しましょう。

この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

著者画像

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です