仕事中のタバコ休憩は許せる?許せない?

この記事は仕事中のタバコ休憩が許せるかどうかについてのアンケート記事になります。

仕事中のタバコ休憩は許せる?許せない?

仕事中のタバコ休憩は許せるかどうかについての質問

皆さんの職場は仕事中のタバコ休憩は認めれていますか?1本吸って仕事に戻る人が多いと思いますが、喫煙所のおしゃべりで長話をしてしまうこともあります。非喫煙者からするとタバコ休憩は不公平に感じますよね。

議論の対象になりやすいタバコ休憩ですが1日何回まで、1回あたり何分までなら許されると思いますか?コメントで教えてください。

タバコ休憩と労働法

タバコ休憩は手待ち時間(待機時間)か休憩時間のどちらかになります。過去の判例だと業務の合間の喫煙は仕事場から近く、すぐに仕事へ戻れる状態であれば「待機時間」として認められたことがあります。 常識的な頻度・回数であればタバコ休憩以外でも就業時間中にコーヒーを飲んだお菓子を食べたりする「おやつ休憩」や軽く雑談するくらいは許されていますよね。

しかし、喫煙のために職場から離れて戻るまでの離席時間が10分前後かかった場合は労働時間に含められないと判決が出たケースもあります。法的に労働時間は雇用主の指揮・命令下に置かれている時間を指します。喫煙所が社内にあることと、いつでもすぐに業務に戻れる状態であることが労働時間として認められる重要な点になります。

この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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