
この記事はトランスジェンダー女性は更衣室やお風呂(銭湯・温泉)、トイレの使用をどちらの性別ですべきかについてのアンケート記事になります。
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トランスジェンダー女性は更衣室やお風呂(銭湯・温泉)、トイレの使用をどちらの性別ですべき?
トランスジェンダー女性の法整備について質問
最近、LGBT法案などで心と体の性の不一致を抱える「トランスジェンダー」が話題になっています。
日本では女子更衣室、女性トイレ、女湯(銭湯・温泉)の利用について法整備が追いついておらず、多くの施設でトランスジェンダーの方の利用基準が曖昧な状況となっています。日本国内では1万人以上の方が性の不一致を抱え、苦しい思いをしながら社会生活を送る一方でトランスジェンダーを装って女湯に入る悪質な事案も発生しています。
日本におけるLGBTQの状況について、あなたはどう思いますか?コメントで教えてください。
トランスジェンダー女性の法整備について海外例
ちなみに、LGBT(性的マイノリティ)に関する議論が日本より進んでいるアメリカのカリフォルニア州では、学校において生徒自身の認める性でトイレやロッカールームを使用することが州法で認められています。
同じくカリフォルニア州では2021年に肉体が男性のトランスジェンダー女性が女性用ロッカールームの利用を拒否したフィットネスセンターを相手に訴訟を起こし、勝訴しています。社会全体がLGBTに寛容なようです。
トランスジェンダーとは
トランスジェンダーとは、LGBTQなど性的マイノリティ(性的少数者)の内の1つ(LGBTQのT)です。生まれた体の性と心の性と一致しておらず、戸籍や身体は男性ですが、自身のことを女性と認識している方はトランスジェンダー女性になります。現在の日本ではトランスジェンダー女性が入浴施設の女湯や公共トイレの女子トイレを使用することは許可されていません。
LGBTQとは
LGBTQはLesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル=両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー=性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング=自らの性がわからない人)の頭文字をとった言葉です。性的マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつとでもあります。